2010年 05月 12日
ハワイ花鳥風月 【アマサギ】
ココヘッド登頂前。
野球場の芝生で見かけたご飯中のアマサギ。
シラサギの仲間では最も小型のサギ。
水辺よりも草地を好み、主食の昆虫やクモなどを捕食。
魚類や甲殻類、両生類などもご飯となります。
日本では田んぼに水を引き始めた初夏に多く見られる夏鳥です。
一般名: アマサギ
分類: コウノトリ目サギ科
英語名: Cattle Egret
学名: Bubulcus Ibis
全長: 約51センチ
英語名にCattleとあるのは牛のことです。
なぜ、鳥の名前に牛なんでしょう?
これは牛が動いたときにびっくりして飛び跳ねるバッタなどを目当てにして
牛にくっついていく習性から由来しているそうです。
今では、田んぼでトラクターなんかにくっついていっちゃうみたいですけどね。
アマサギの羽毛は春から夏の時期、
婚姻色として頭部から胸にかけて鮮やかな橙色が現れるのが特徴的。
冬羽では、全身がまっ白く色変わりします。
頭のてっぺんにはうっすらと黄色味が残ります。
年中暖かいハワイでも色変わりはあるのでしょうか。
5月。まだ冬羽?
白くなると他のシラサギと見分けがつきにくいですが、
小型のサギの中でも、足の先が黒っぽいのがアマサギだと区別するポイント。
似通った風貌のコサギは足の先が黄色になっていますよ。
生息域は日本を始め、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、ユーラシア大陸南部、
オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、フィリピンと、ほぼ世界中。
日本では本州、四国、九州で繁殖し、松林や竹林にお皿のような巣を作ります。
これからの季節、田んぼでトラクターを夢中になって追っかけたり
牛の背中に乗っかって必死にご飯を求めるアマサギを見ることができますね。
ハワイでも牧草地やタロイモ畑、池の近くなんかで見かけることができます。
ホヌ仙人拝
ハワイ旅行でバードウォッチング♪
野球場の芝生で見かけたご飯中のアマサギ。
シラサギの仲間では最も小型のサギ。
水辺よりも草地を好み、主食の昆虫やクモなどを捕食。
魚類や甲殻類、両生類などもご飯となります。
日本では田んぼに水を引き始めた初夏に多く見られる夏鳥です。
一般名: アマサギ
分類: コウノトリ目サギ科
英語名: Cattle Egret
学名: Bubulcus Ibis
全長: 約51センチ
英語名にCattleとあるのは牛のことです。
なぜ、鳥の名前に牛なんでしょう?
これは牛が動いたときにびっくりして飛び跳ねるバッタなどを目当てにして
牛にくっついていく習性から由来しているそうです。
今では、田んぼでトラクターなんかにくっついていっちゃうみたいですけどね。
アマサギの羽毛は春から夏の時期、
婚姻色として頭部から胸にかけて鮮やかな橙色が現れるのが特徴的。
冬羽では、全身がまっ白く色変わりします。
頭のてっぺんにはうっすらと黄色味が残ります。
年中暖かいハワイでも色変わりはあるのでしょうか。
5月。まだ冬羽?
白くなると他のシラサギと見分けがつきにくいですが、
小型のサギの中でも、足の先が黒っぽいのがアマサギだと区別するポイント。
似通った風貌のコサギは足の先が黄色になっていますよ。
生息域は日本を始め、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、ユーラシア大陸南部、
オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、フィリピンと、ほぼ世界中。
日本では本州、四国、九州で繁殖し、松林や竹林にお皿のような巣を作ります。
これからの季節、田んぼでトラクターを夢中になって追っかけたり
牛の背中に乗っかって必死にご飯を求めるアマサギを見ることができますね。
ハワイでも牧草地やタロイモ畑、池の近くなんかで見かけることができます。
ホヌ仙人拝
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by RCHAWAII | 2010-05-12 12:03 | 鳥